アルバン・マリア・ヨハネス・ベルク(Alban Maria Johannes Berg, 1885年2月9日 - 1935年12月24日)はアルノルト・シェーンベルクに師事し、アントン・ヴェーベルンと共に、無調音楽を経て十二音技法による作品を残したオーストリアの作曲家。12音技法の中に調性を織り込んだ作風で知られる。
ベルクはウィーンで富裕な商家の子供として生まれた。幼い時から音楽や文学に興味を抱き早熟な少年時代を送る。15歳の時、父が没した頃から独学で作曲を試みるようになる。
1902年にはベルク家の別荘で働いていた女中、マリー・ショイフルとの間の私生児の父となり、翌年にはギムナジウムのアビトゥア資格 卒業試験に失敗して自殺を図るなど10代後半の私生活は波瀾に彩られたものだった。
アルバン・ベルクの詳細